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投資初心者へ 必見!簡単!証券口座の選び方

まずはじめに一言

新NISAでつみたて投資するだけなら、どこでもいいです。
もう、貯まるポイントとかで、決めちゃえばいいと思います。

一応理由があります。

  1. 新NISAの売買手数料はどの証券会社でも、だいたい無料
  2. つみたて投資の設定をしてしまえば、後はやることがない
  3. 選ぶ商品がオルカンやS&P500なら、どこでも買える

と言われても、まあ、困りますよね。
後で他の投資にチャレンジしたくなるかもしれないし、目をつむって選ぶ訳にもいかないでしょう。
しかし、色々悩み過ぎて決められないのも困りもの。
つみたて投資は、やるなら早めにやった方が有利です。

ですので、私の体験をもとに、証券会社の選び方を簡単に4ステップで、解説していこうと思います。
だいぶ主観的ですが、参考になれば幸いです。

目次

簡単!証券口座の選び方

STEP
手数料を確認しよう。

まずは、手数料を見ましょう。
新NISAのつみたて投資枠は、だいたい手数料は無料だと思いますが、将来、個別株やETFなどやってみたいと思う方は、手数料を確認してください。
比較サイトもいいのですが、手数料0円でも実際には条件があったりしますので、証券会社のサイトも確認しましょう。

STEP
証券会社と連携しているクレジットカードや銀行を確認しよう。

楽天証券なら楽天カードと楽天銀行SBI証券なら三井住友カードと住信SBIネット銀行というふうに候補の証券会社と連携しているクレジットカードや銀行を確認しましょう。
つみたて投資をするなら、クレジットカードで引き落とすのが、入金を忘れたりしないので便利です。
クレジットカードが嫌だという人も、連携している銀行なら、証券会社へ送金しやすいですし、証券会社によっては自動で送金してくれる自動スイープがある所もあります。


自分が持ってるクレジットカードや銀行なら、新規の契約等やるべき手続きが減りますし、逆に自分が持ってないクレジットカードや銀行なら、新たに作る事でキャンペーンの対象になる可能性があります。

ただし、クレジットカードはあまりたくさん作ってしまうと、住宅ローンなどの時にローンが組めなくなったりする可能性がありますので、気をつけてください。

STEP
ポイントやキャンペーンを確認しよう。

だいぶ証券会社を絞れてきたのではないでしょうか?
ここまでに候補に残った証券会社なら、どこでも大丈夫と思います。
後はポイントやキャンペーンでお得かどうかで決めてしまっていいと思います。

証券会社によっては、楽天ポイント・Vポイントなどのポイントが、もらえるサービスがあります。
ポイントをもらうには条件がありますので、よく確認しましょう。

しかし、ポイントをもらえる条件は、あとで変わったりしてもらえなくなる事もありますので、そこまで重要視しなくても良いのではないかと思います。

STEP
それでも決められない人へ

この段階まできて、決められない人もいるかもしれません。
そんな人にアドバイスです。

証券口座は一つじゃなくてもいいんですよ

私も3つの証券会社に口座がありますが、基本的に口座開設や維持にお金はかからないので、良さそうな証券会社で口座を開設してから使い勝手をみてもいいでしょう。
ただし、ステップ2で書きましたが、クレジットカードの作り過ぎには注意しましょう。

新NISA口座は証券会社を移行できます

新NISA口座は年に1回、別の証券会社に移行することができます。
ややめんどくさいですが、新NISAを始めて証券会社を変更したくなっても、出来ますので心配しないでください。

そうは言っても、決めれれない・色々比較するのも面倒くさいという方は、私が実際に使っている楽天証券SBI証券の感想を乗せますので、どちらかで決めてみませんか?
どちらもオススメです。

楽天証券を使ってみた感想

楽天証券
メリット
  • 手数料が安い
  • 楽天銀行との自動スイープがある
  • サイト画面がわかりやすい
  • 楽天ポイントが貯まる・使える
  • 開設時のキャンペーンが良い
デメリット
  • IPOに弱い
  • つみたて投資でのポイントが溜まりにくい

楽天証券の特長

有名なインターネット証券会社で、新NISAの手数料は0円。国内株式の手数料もコースによって条件が違いますが0円で取引が可能。手数料コースも簡単に変更が可能で不便はありません。
サイト画面もわりと直感的にわかるので使いやすいですね。

つみたて投資でのポイント条件が人によってはネックになるかもしれませんが、楽天証券・楽天カード・楽天銀行のすべてを、キャンペーンを使って新規開設するとかなりのポイントが貰えたりします。
私的には、将来変わるかもしれないポイント条件より、今すぐ確実にもらえるポイントのほうが好きです。
IPO(新規公開株式)に弱いと言われていますが、今のところIPOをする予定もないので気にしてません。

そして私のお気に入りの自動スイープ
お金の入金も出金も、楽天銀行でやるだけ。しかもコンビニのATMで出来るので、簡単です
クレジットカードでつみたて投資なら関係ないと思うかもしれませんが、いずれは売却してお金を下ろすと思うと、かなり便利だと思います。

SBI証券を使ってみた感想

SBI証券
メリット
  • 手数料が安い
  • 住信SBIネット銀行との自動スイープがある
  • Vポイントが貯まる・使える
  • IPOに強い
デメリット
  • サイト画面が、やや分かりづらい
  • ポイント条件が、ややハードルが高い

SBI証券の特長

こちらも有名なインターネット証券会社で、新NISAの手数料0円。電子交付サービスを申し込んでおけば、国内株式も手数料0円。
サイト画面がやや分かりづらいですが、慣れてしまえば問題ないレベルです。
IPOに強いらしいのですが、これは私には関係なし。

ポイントは楽天より貯まる印象ですが、クレジットカードのランクによって変わるので、条件がやや複雑です。
色々あるのですが、楽天よりポイントを貰おうと思うと、ゴールドカードにするのが現実的なのですが、年間100万円をカードで利用する条件があり、やや面倒。
とはいえ、家賃や光熱費等をカードで払えば、それほど難しい条件でもないので、これから三井住友カードと共に生きて行くぜって人にはオススメです。
キャンペーンもいいですよ。

SBI証券にも自動スイープがあります。
特に問題ないのですが、住信SBIネット銀行はATM操作の際にスマホを操作するのですが、個人的にこれが苦手です。あくまで私個人の好みによります。

まとめ

  • 証券会社選びは悩み過ぎに注意
  • チェック項目は最小限で、新NISA口座は移行できるので心配しないで
  • 考えるのが面倒くさいなら、楽天証券・SBI証券がオススメ
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この記事を書いた人

40代新人ブロガー
日々押し寄せてくる老化にあがらうべく、新しいことにチャレンジしたい。

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