もも次郎の一週間の投資記録です。
個人の見解であり、特定の銘柄を薦めるものではありません。投資は自己責任でおこなってください。
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もも次郎的 今週の概要
パウエル議長、ジャクソンホールでややハト派?発言
9月利下げ期待が加速、10年債・ドル円が低下
今週のマーケット
日経平均
先週比 −745
(−1.72%)

ダウ
先週比 +685.6
(+1.53%)

SP500
SP500
先週比 +17.1
(+0.27%)

ナスダック
先週比 −126.4
(−0.528%)

10年債
10年債
先週比 −0.05
(−1.31%)

ドル円
ドル円
先週比 -0.26
(−0.18%)

今週発表の主要指数
8月21日(木) | ||||
---|---|---|---|---|
8月 製造業PMI 速報値 (購買担当者景気指数) | 前々回 | 52.0 | 前回 | 49.5 |
結果 | 53.3 | 予想 | 49.7 | |
8月 サービス業PMI 速報値 (購買担当者景気指数) | 前々回 | 53.1 | 前回 | 55.2 |
結果 | 55.4 | 予想 | 54.2 | |
7月 中古住宅販売件数 | 前々回 | 403.0万 | 前回 | 393.0万 |
結果 | 401.0万 | 予想 | 392.0万 |
今週の損益
今週の損益はなし
今週のまとめ
今週は週末にジャクソンホールを控え、予想通りに軟調な展開だったが、予想外にFRBのパルエルさんのハト派よりの発言により、米国株は強い上昇。
ダウは高値を更新した。
更に利下げ期待によりドル円・10年債が急落。
9月の利下げ確率がかなり高くなったようだ。
しかし、利下げの理由は雇用の悪化を懸念してのようで、インフレリスクの警戒は依然としてある様子。
今週発表の経済データを見ても、現在の景気はまだ底堅そうだが、今の利下げが良いのかどうかは、難しそうに感じる。
来週について
来週はジャクソンホールのハト派発言により、月曜日から上昇しそうな雰囲気はある。
まさかハト派発言が出ると思ってなかったので、空売りをした銘柄があるので不安だ・・・。
日経平均はちょうど押し目になりそうな位置にいて、また高値を試す展開になりそう。
とはいえ、買うかと言われると・・・、少し悩ましい。
とりあえず、ドル円が下がってきそうなので、当初の予定通り内需株を狙っていく予定。
ただし、利下げが確定した訳ではなく、連続で利下げする事が決まっている訳ではないので、少しづつ買う感じでいく予定。
この先は景気の悪化が利下げ後押し材料、景気の堅調・インフレ再燃が利下げ後退の材料として、市場を騒げせていくと思われる。
なお、9月の利下げが0.5ポイント以上の場合は、景気後退のサインで株価下落もありうると考えておく。
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