もも次郎のゆるっと投資日記　２０２５年１０月２７日〜１０月３１日

もも次郎の一週間の投資記録です。
個人の見解であり、特定の銘柄を薦めるものではありません。投資は自己責任でおこなってください。

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もも次郎的　今週の概要

FRBは利下げ。日銀は金利据え置き。

米中貿易摩擦を回避。

今週のマーケット

今週発表の主要指数

10月29日（水）
FRB政策金利 （上限金利）	前々回	4.50	前回	4.25
	結果	4.00	予想	4.00
FRB政策金利 （下限金利）	前々回	4.25	前回	4.00
	結果	3.75	予想	3.75

今週の損益

NF金価格
取引数	購入日	売却日	損益
２株	１０月２２日	１０月３１日	−１６０円

金が急落したので、これ幸いと購入した。
損切りラインを特に設定せず、長期で数回購入する予定だった。
しかし、月足、週足でも買われすぎ感が強く、まだまだ下げる気がしたので、一度売却し、計画を立て直す事にした。

待ちに待った金の急落に飛びついてしまった。
ある程度の長期投資の予定とはいえ、損切りを決めずに動いたのは良くなかった。
冷静になってチャートを見ると、まだまだ下げる可能性が高そうで、数回購入するとはいえ不利な所で買う必要はなく、上がる兆候が見えてからでも良いはず。
もしこの直後に急上昇して買う機会を逃したら、それはそれで暖かく見送ろうと思う・・・。
その時は、別の投資対象を探そう。

今週のまとめ

今週注目のFRBの金利は０．２５の引き下げが決定。
金利発表後は株価が軟調で、材料出尽くしかと思ったが、１２月の利下げ見通しの後退によるものらしい。
日銀の金利据え置きも相まって、１０年債・ドル円は上昇。

米中の貿易問題も、双方歩み寄りって感じで収まり、一安心。
その割に株価が上がらないのは、織り込み済みって事だろうか？

トランプさんが核実験を再開する発言があり、かなりびっくりしたが、市場の反応はイマイチ。
これはどんな意図があるんだろう・・・。

来週について

FOMC・米中貿易問題も解決し、すでに材料出尽くし感があるように感じる。
以前として政府機関が閉鎖したままのため、来週の雇用系のデータが発表されるかどうかは不明。

日米共に株価は、上がり過ぎのような気がしている。
特に日経平均は月足・週足・日足のどれを見ても買われすぎな感じがあり、上昇よりも下落のリスクが高そう。
Xでは、利確しました報告がチラホラ見られ、売り圧力も増えてきそう。
そろそろ逆張りチャンスかな？

来週は日経平均のベアを狙ってみる。
そして日本の決算シーズンが、もうそろそろ本格化するので、長期以外の個別株の決算跨ぎは基本せず、決算後に動いた株を狙っていきたい。