もも次郎の一週間の投資記録です。
個人の見解であり、特定の銘柄を薦めるものではありません。投資は自己責任でおこなってください。
当サイトは広告を含みます。
もも次郎的 今週の概要
今週は重要な経済データの発表が目白押しの週ではあったが、最後の金曜日に景気後退を感じさせる結果により、株価が急落。
非農業部門の雇用者が前回より半減。
失業率もISM製造業景気指数も悪化。
これに伴い、10年債・ドル円も急落。
ついに来るのか、景気後退・・・。
今週のマーケット

日経平均
先週比 −656.6
(−1.58%)



ダウ
先週比 −150.6
(−2.36%)
SP500
SP500
先週比 −656.6
(−1.58%)
ナスダック
ナスダック
先週比 −458.2
(−2.17%)


10年債
10年債
先週比 −0.17
(−3.87%)
ドル円
ドル円
先週比 −0.25
(−0.17%)
今週発表の主要指数
7月30日(水) | ||||
---|---|---|---|---|
7月 ADP雇用者数(前月比) | 前々回 | 3.7万 | 前回 | -3.3万 |
結果 | 10.4万 | 予想 | 7.5万 | |
4-6月期実質GDP | 前々回 | 2.3% | 前回 | -0.5% |
結果 | 3.0% | 予想 | 2.5% | |
FRB政策金利(上限金利) | 前々回 | 4.50 | 前回 | 4.50 |
結果 | 4.50 | 予想 | 4.50 | |
FRB政策金利(下限金利) | 前々回 | 4.25 | 前回 | 4.25 |
結果 | 4.25 | 予想 | 4.25 |
7月31日(木) | ||||
---|---|---|---|---|
6月PCEデフレーター (前年比) | 前々回 | 2.1% | 前回 | 2.3% |
結果 | 2.6% | 予想 | 2.5% | |
6月PCEコアデフレーター (前年比) | 前々回 | 2.5% | 前回 | 2.7% |
結果 | 2.8% | 予想 | 2.7% | |
日銀政策金利 | 前々回 | 0.5 | 前回 | 0.5 |
結果 | 0.5 | 予想 | 0.5 |
8月1日(金) | ||||
---|---|---|---|---|
7月 ISM製造業景気指数 | 前々回 | 48.5 | 前回 | 49.0 |
結果 | 48.0 | 予想 | 49.5 | |
7月 非農業者部門雇用者数 | 前々回 | 13.9万 | 前回 | 14.7万 |
結果 | 7.3万 | 予想 | 10.4万 | |
7月 失業率 | 前々回 | 4.2% | 前回 | 4.1% |
結果 | 4.2% | 予想 | 4.2% |
今週の損益
日経平均ベア2倍 | |||
取引数 | 購入日 | 売却日 | 損益 |
500株 | 7月25日 | 7月30日 | +4,700円 |


日経平均のRSIが80に近いので逆張りを開始。
少し早いが、程々の利益が出たので利確した。
購入日の次の日に日経平均が上がって、RSIが80を超えたらナンピン買いする予定だった。RSIが30を下回り、売られすぎ(日経平均は買われすぎ)と思われたので始めた逆張りレード。
RSI80くらいまでは買う予定だった。
利益が出てからは逆指値で損しないように設定していたが、あまり上がらずに利確となった。
今週のまとめ
今週はFRB・日銀共に金利を据え置き、予想通りで目立ったうごきはなし。
しかし、米経済データの悪化により、株価は急落。
日経平均の先物も急落している。

日米共に決算シーズンに突入し、決算後に上昇しても、金曜日で帳消し。
10年債・ドル円も急落。
景気後退からの利下げを期待されてるのだろうか?
今週のトレードは逆張りが成功。
金曜日の急落まで待てば良かったのに、って思わなくもない。
しかし、自分のトレードルールに従った結果なので、それほど悔しくはない。
来週について
来週は今週の急落がどこまで、影響してくるのかが、気になる。
最近は株価が調子良かっただけに、含み損と利益をなくしたくない人の売りで、一度崩れると結構下がりそう・・・。
決算後の株価の動きから、買う株を決めている自分としては、この時期に連れ安は勘弁してもらいたい。
とにかく、市場のセンチメントは弱そう・・。
安値をひろうチャンスと思って、少し様子見をしようかと思っている。
コメント