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投資日記 2025年3月17日〜3月21日

もも次郎の一週間の投資記録です。
個人の見解であり、特定の銘柄を薦めるものではありません。投資は自己責任でおこなってください

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日経

今週の日経は、先週の底打ちっぽい動きから上昇。
レンジ内に再び戻ろうとしているが、25日線で押さえつけられている感じがする。

微妙に弱い米国株とは裏腹に、日経はちょっと元気にみえる。
監視している個別株にも、チラホラ大口の買いが入っている気配がしている。
米国株から日経に資金が流れているのだろうか?バフェット効果?

米国の影響を完全に脱しているとは言えないが、今のところ上がりそうな気配を感じている。

ダウ・SP500・ナスダック

米国の3指数は反発上昇してきている。
特に21日の出来高が高く、下ヒゲをつけていて、上昇しそうな感じはする。

21日の出来高が増えているのが、フォロースルーデー(機関投資家の買いを示す上昇のサイン)なのか、それともトリプルウィッチング(先物・オプション取引の満了日)の影響なのか、よくわからない。

トリプルウィッチングなら、最近の株価下落による空売り解消の上げの可能性があり、また下がる可能性が高いと思っている。
フォロースルーデーなら上昇する可能性があるが、失敗に終わることもあるらしい。
何となくトリプルウィッチングの影響な気がするが、どちらにせよ少し様子見が吉な気がする。

金利・ドル円

10年債・ドル円共に一段落といった形。
日銀もFRBも金利据え置きなので、こんなものなのだろう。

今週発表の主要指数

3月17日(月)
2月 小売売上高(前月比)結果0.2%予想0.6%
前回-0.9%
2月 小売売上高(自動車除く)結果0.3%予想0.3%
前回-0.4%
3月 ニューヨーク連銀製造業景気指数結果-20.0予想-2.0
前回5.7
3月1日(火)
2月 鉱工業生産指数(前月比)結果0.7%予想0.2%
前回0.5%
3月19日(水)
3月 FRB政策金利(上限金利)結果4.50予想4.50
前回4.50
3月 FRB政策金利(下限金利)結果4.25予想4.25
前回4.25
3月20日(木)
2月 中古住宅販売件数結果426.0万予想395.0万
前回408.0万

FRBの金利は据え置き。
その他の指数も前回よりは良くなっていてまずまずな感じ。
ニューヨーク連銀製造業景気指数が悪そうだが、この指数は上下が激しいので、どうとらえていいのかわからない。

金利の据え置きは織り込み済みって感じはあるし、全体的には悪くない感じはするが、株価はいまいち・・・。
もう、景気が底堅くて見えても、先行きの不透明感の方が強いのかもしれない。

今週の損益

日経ベア2倍 ETF 
取引数購入日売却日損益
300株3月3日3月17日+810円

日経がレンジを下に抜けたため、日経ベアのレンジ上のラインで跳ね返された所で購入。
日経が底打ちしたっぽいので売却した。

購入した当初は、日経のレンジ下抜けで、しばらくは下降トレンドになるのではないかと思っていた。
最近は大口の買いが目立つ印象で、再度レンジ内に戻る可能性が高いと感じたため、少し早いが手仕舞いとした。


TDK
取引数売建日買戻し日損益
100株2月14日3月17日+11,734円

決算後に下落した銘柄を下降の押し目で空売りをした。
5日線を上に抜け、明らかに下落が終わったと思われる所で、買戻した。

緩やかに下ってくれたので、比較的やりやすいトレードだった。
まださがる可能性も考えたが、時価総額の高い大型株なので、この辺りで一度底打ちの可能性もあり利確した。
更に下げるようならまた狙っていきたいと思う。

今週のまとめ

日経・米国共に反発した週だった。

米国は調整局面としては反発しそうな位置ではあるが、下降の3波動の2波目の可能性もある。
そうじゃなくとも、トランプさんによって簡単に変動する米国株は、いまいち魅力がない。
市場がトランプさんに反応しなくなるか、トランプさんが大人しくなるまでは、静観でいいと思う。

日本株は基本的に米国株に合わせて動くが、大口の買いが入ってきてそうな感じがして、米国株より魅力的に見える。
あまり楽観できないが、長期で保有するなら意外と買い時かもしれない。

米国株は静観するとして、日本株だけやっているのもリスキーな気がするので、他国・コモディティーなど広くチャンスを見ていったほうがいいか?
日本の個別株に集中するか?
悩ましい・・・。

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この記事を書いた人

40代新人ブロガー
日々押し寄せてくる老化にあがらうべく、新しいことにチャレンジしたい。

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